業務内容

地盤調査

地盤調査

地盤調査とは、構造物を立てる際にその地盤の性質や強度を把握し、地盤改良の方法を決定するための重要な調査です。
どんなに住宅の基礎や建物の構造が丈夫であっても、地盤が弱ければ不同沈下などにより住宅が傾いてしまう恐れがございます。
サウンディング調査、ボーリング調査(標準貫入試験)、地質調査、土壌汚染調査などの各種適切な調査を行い、結果をもとにしっかりと地盤改良の設計・施工をいたします。

対応可能工種

サウンディング試験/標準貫入試験(ボーリング調査)/土質試験/ラムサウンディング調査/平板載荷試験

地盤改良

柱状改良

柱状改良

柱状改良とは、軟弱地盤が2m以上8m以下の場合に用いられる方法で、良好地盤まで土の中にコンクリートの柱を造ってしまう方法です。
先端からセメントミルクを注入しながら設計深度まで掘削します。
反転し攪拌しながら機械を引き上げ施工完了となります。

小口径鋼管杭

小口径鋼管杭

鋼管杭とは建物の地盤が軟弱な場合に地中に打ち込む削孔径 (Φ300mm以下)の鋼製の杭のことを言います。
鉛直・水平方向に大きな耐力を持ちます。
大型機械の進入が困難な場所でも、容易に施工ができます。

表層改良工事

表層改良工事

表層改良とは地盤の表層にある軟弱地盤に固化材を混ぜ合わせ、軟弱地盤層の強度を上げて支持地盤(建物を支える地盤)を造る工法です。
固化材による植物などへの影響は少ないので自然環境にも優しいです。
表層の土を鋤きとり、土と固化材を混ぜて、重機やローラーで締め固めて完了です。

その他、大臣認定杭・性能証明工法など各種適切な認定工法にて施工いたします。

地盤工事

対応可能工種

柱状改良工法(深層混合処理工法)/表層改良工法(浅層混合処理工法)/鋼管杭工法(回転圧入工法)/各種大臣認定工法/各種性能証明工法/各種特殊工法(シート工法/埋蔵文化財対応工法)

土木工事

対応可能工種

建築基礎工事/造成工事/外構工事/各種一般土木工事